死の影ちゃん
自分はどんなカードが好きなのだろう
そんな事を考えていました
早々に結論に至りまして、僕は「楽しい」カードが好きみたいです。
タイトル通りなのですが、死の影が大変に好きな僕は死の影を楽しいカードとして認識しています。
フレーバーテキストとはよくいったもので、死に近くなるほど影は大きくなるっていうイカした世界観をもつこのファンキークリーチャーが大変にお気に入りです。
そして何よりこのファンキークリーチャーは強いのです。
楽しくて強いという素敵なこいつを僕は強く使ってあげたいなと常々思います。
近いところでいいますと楽しすぎて相手の3枚くらいのスペルで死んだこともありますが、しばらくは愛用していこうと思います。
レガシーとは
友人がまたひとりまたひとり遠方に出てしまい、何が悲しいかって気軽にマジック出来なくなったことです。
そんなわけでデッキを作る方に楽しみを見出だしたくレガシーに手を出しています。
僕のイメージするレガシーはデュアラン必須な高額な遊びなものでしたが、Twitterで皆様にそんなことはない楽しくやろうぜと言われ嬉しい気持ちになりました。
ありがたい話です。
そこで色んなカードを見てみることにしました。
willが高いなら
等々色んな回答はあると思うと、デッキを組むのが楽しくて仕方ありません。
色んなゲームで最強は使いたくないみたいな変な意地がありまして、どうやらmtgにおいてもそれは変わらないようです。
ゆっくり楽しくレガシーに染まっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
子ども達とTCG
僕はお仕事で子ども達(小学生)と一緒にいることがとても多いです。長期休みになると皆それぞれオモチャをもってくるのですが、男子児童はTCGにとてもはまっていて、時間を気にすることなく、色んな対戦が出来るのはとても羨ましく眺めているのです。すると時折
「勝てない!」と相談をされることがあります。
まぁデュエマなんですけど
この仕事始めてから子ども達とプレイするためにいくつかデッキを作っている程度でそんな沢山の事を知らない僕に相談するのは間違いじゃないかなとも思いつつ、大人の知恵振り絞って、子どもが思い付いたカードを教えてもらってあーだこーだ話す時間が凄く好きなんです。
まず始めに、どうやって勝ちたいかを教えてもらいますととても嬉しそうに切り札を紹介してくれるので、そこから話を展開していくと
①カード自体は強力なものの、このデッキにはイマイチ。
②切り札を使った勝ち筋があまりにも非現実的
というオチが大半です。
しかしながらそれらを解消するために折角パックから出たレアカードをデッキから抜くのは非常にハードルの高い行為なのです。子どもの時パックからでた光っているカードをウキウキとデッキに入れたあの感情を経験してる僕にはそんな事言えません。
最終的に素直に自分の考えを伝えるのですが。
まぁ何が言いたいかと言いますと、TCGは子ども達にいろんな時間を与えてくれる素晴らしいツールだということです。
例えば考える時間。話を聞く時間。自分の考えを発表する時間。相手の考えを読む時間。
それを楽しみながら出来るってめちゃくそ貴重な事だと思うのですよね。
僕は緑単サソリスギョギョウっていうデッキを使っています。ループして勝つっていうのが主流らしいのですが、僕のは殴ります。
ざっくり説明しますと相手のクリーチャー除去したり出すことを妨害しながらキーパーツを揃えていきクリーチャーをアホほど展開するコンボプランと、普通にビートしていくクロックパーミッション的なプランもある楽しいデッキです。
子どもにとってはよくわからないデッキだと思います。
実際子ども達と対戦するとまぁ全然勝てるのですよ余裕なのですよ。
しかしながら連日ずーっと対戦していくと負ける事もしばしばで感覚的にですが、僕のしたい事を考えて行動してるように見えるのです。
対戦を終えて話を聞くと
「◯◯されたら嫌だから△△をした」
と割と的確な解答が帰ってくることもあり、何をこなくそともう一戦申し込むという流れが好きなのです。負けたくないですからね。
大人にはネットとかSNSとかで沢山の人間に話を聞くことがとても簡単ですが、それが出来ないプレイヤーのブレインに少しでもなれたらなと思う次第でございます。
唯一お父さんとmtgしてる子どももいるのですが、その子とはしっかり真剣勝負しています。
それはまた機会があればと
例えばの話を野放し
クロックを展開するとき何を思っていますか?タルモゴイフでもデルバーでも殺戮の暴君でもハゾレトでも死の影でも何でもいいのですけど。
そんな事を少し
マジックに限らず色んな対戦ゲームがありますが、僕は1つだけこれは得意ってゲームがあります。七並べです。子どもの頃から何故か得意という自負がありまして、実際友達とやると好成績を残すことが多いです。多分セオリーとかもあるんでしょうが七並べガチ勢ではないのでわかりませんがとにかく得意なのです。
僕はあれほど卑屈で陰湿なゲームはないと思っています。1人生き残るため相手の出したいところを察し、自分の利益になるところだけを伸ばす。時には出せるのにも関わらずパスを選択する。卑屈極まりない。
しかしながら全く真逆の考え方をしている人もいるのではないかと。七並べは自分が1位になるために最速で手札を無くすゲームだと。
クロックの話に戻りますが、同じプレイングをしても人によって考え方なんて違うんだと思います。月並みな表現ですが、勝つためのプレイと捉えるか負けないためのプレイと捉えるか。
僕は基本的に卑屈な人間です。
先の七並べの話から察する事が容易ではありますが、負けないためのプレイが前提の男です。スーパークレイジーズーっていう思いっきり前のめりなデッキを使ってるのにも関わらず。
相手のライフを早く無くせば勝ちっちゅう考えでなく、相手が何も出来ないスピードなら負けないっていう考えなんです。
あなたはクロックを展開するとき何を思っていますか?
始まりと僕とmtg
始めまして。
フォロワーの方がしているのを見て何となく。以後よろしくお願いします。
イクサランが最新弾の時でした。職場の後輩兼大学時代の友人の誕生日に大量にカードをプレゼントしたのをきっかけに同僚3人でmtgをスタートしたのを覚えています。
いまはそれぞれ違う土地で仕事をしています。こうやって改めて文章にすると色々思い出すものがありますね。
ゆっくりと賃金の比重がmtgに傾いている現在ですが、当時は高いカードは買わずにプレイしていたのですが、ある日友人が突然致命的な一押しを4枚揃えてきた事が今思えば始まりだったのかなとも思っています。
文字通り致命的な瞬間だったのかなとも。
そんなこんなでスタンダード落ちの悲しみからそれぞれモダンを組みはじめて、各々自分の楽しみ方でmtgを続けている次第でございます。
僕はといいますと、拡張アートという楽しみを見つけました。
個人の感想なのですが、オタク文化への造詣が深くない僕にとっては、イラストの美しさに所謂「萌え」要素が無いのもmtgの良さに感じます。
男は元来中二病なのです。
ロードオブザリングやパイレーツオブカリビアン。ナルニア国物語、ハムナプトラ等々名作ファンタジー映画が大好きな僕にとってそれらが全て詰まっているイラスト達は見ているだけで、吸い込まれるほどの魅力を放っているのです。
そんなイラスト達の見えない部分、その先を自ら描く作業は絵を全く書いてこなかった僕が始める程度には高揚させる行為なのを皆さんに知ってほしいです。
まぁ特に綴ることが得意なわけではないので、ぐちゃぐちゃした文章を並べるかとは思いますが、少しでも読んで頂けたら少しとはいえないほど喜びます。
以後よろしくお願いいたします。